西尾市K様邸｜段差解消で安心！カフェ風LDKリフォーム！

施工内容: キッチン・内装・増築

お客様名: K様

施工エリア: 西尾市

施工期間: 工事全体：1か月半

以前の間取りは、ダイニングキッチン・リビング・小上がりの和室と、それぞれ独立したお部屋でした。
しかし、お部屋を仕切っていた建具は常に開けっ放し。
それなら、すべてを繋げて開放的なLDKにリフォームすることに！
壁付けのI型キッチンを対面キッチンに交換し、小上がりの和室を撤去して段差を解消。
キッチンの隣にダイニングテーブルを配置できるようにしました。
冷蔵庫置き場を確保するために、少しだけ増築！
カップボードと冷蔵庫が横一直線並び、充分な通路も確保できました。
キッチンの腰壁とリビングの壁のアクセントクロスを同じもので統一。
下がり天井やパントリーも採用し、明るいカフェのようなLDKになりました。
お子さんが独立されて、夫婦二人暮らしの施主様。
近くに住むお孫さんが遊びに来ても、段差が解消されたので安心です。

関連する施工事例はこちら→西尾市K様邸｜キッチンリフォームで家事をラクにする！クリナップ　ラクエラ

ご提案パース

キッチン側パース
リビング側パース

施工前

以前のキッチンは壁付けI型キッチンでした。
キッチンの後ろに食器棚があり、その後ろにダイニングテーブルが置かれていました。
ダイニングの隣には小上がりの和室がありました。
洋服箪笥が置かれており、室内物干し場として活用されていました。
リビングとダイニングキッチンはドアで仕切られていました。
常にドアを開けっぱなしにして、生活されていたようです。
増築前の外壁の写真です。

施工中

キッチンを撤去し、和室を解体していきます。
窓は交換と塞ぐ箇所があるので撤去しました。
和室だった部分に新たな床ができ、下がり天井を製作中です。
冷蔵庫置き場を増築中です。
窓だった部分も壁になるので塞いでいきます。
キッチンの腰壁とパントリーを製作中
既設のドアを塗装して再利用します。
クロスを張って仕上げていきます。

施工後

壁付けI型キッチンから対面キッチンへ交換しました。
キッチンはクリナップ　ラクエラを採用。扉カラーはユイレブルーグレーです。
L型のLDKなので、コンロからはリビングを見ることはできません。
しかし、出入口の正面に位置しているため、人の気配を感じることができます。
ワークトップとシンクはキズが目立たないステンレスを採用しました。
コンロは手前に2口のIHクッキングヒーターと奥にラジエントヒーターの3口タイプを採用。
レンジフードは数年前に交換したばかりだった以前のものを再利用しました。
食器洗い乾燥機（食洗機）を採用し、家事をラクにしてくれます。
作業スペースの前にはアイカのスクエアニッチ（BMUB37HS）を採用。
スパイスラックとして使用でき、とても便利です。
表面材にはメラミン化粧板を使用しているので、お掃除ラクラク。
キッチンと同じラクエラのカップボード（食器棚）
冷蔵庫置き場を増築したことで、冷蔵庫とカップボードの正面のラインが揃い、きれいに納まりました。
腰窓からサイズダウンした、三協アルミマディオJ縦すべり出し窓。
窓の下にはカウンターを設置し、小物や観葉植物を飾ることができます。
小上がりの和室を撤去したことで、キッチンの横にダイニングテーブルを並べることができます。
配膳や片付けが断然ラクに！
ダイニングテーブルの頭上にはライティングレールを設置しました。
お好きなペンダントライトやスポットライトで空間を演出できます。
キッチンの奥にはパントリーを設置しました。
ストック品や調理器具や食器などをたくさん収納できます。
可動棚を採用し、収納するものによって棚の高さを調整して自由にお使いいただけます。
パントリーの隣にはウォークインクローゼット（WIC）を設置しました。
ポールを2か所に設置し、たくさんの衣類を掛けることができます。
LDKとつながっているので朝の身支度がとっても楽になりました。
パントリーの出入口はアーチ型にして、中にロールスクリーンを取り付けました。
来客時に閉めておけば、中を見られる心配はありません。
WICはキッチンからの臭いが衣類に付かないように、ドアでしっかりとシャットアウト！
内装の仕上げは、LDK・パントリー・WICの壁と天井をサンゲツ　SP9704で統一。
下がり天井は木目調のクロス、サンゲツ　FE76580でアクセント。
腰壁に白いレンガ柄クロス、サンゲツ　FE76644を採用しました。
床は、イクタ　プリオスjapanのサンドオーク柄。
キッチンとパントリーの床はモルタル調の長尺シート、サンゲツ　PM22128で張り分けました。
カップボード横の壁には、タイプの違う収納棚を設置しました。
一方は可動棚で、もう一方は固定棚。
白色の壁にナチュラル色の棚板と黒色の棚受け金具がよく映えます。
ダイニングテーブル横の掃出し窓は、三協アルミマディオJ雨戸付引違窓に交換。
構造上、撤去することのできない柱もクロスを巻いて仕上げました。
森田アルミ工業の天井付け物干し　kacuを設置し、以前のように部屋干しを可能にしました。
使用しないときは、ハンギングプランツを飾ってオシャレな空間に！
施主様支給のシーリングファンとも相性抜群です。
置き型だった既設のテレビを壁に掛けました。
後ろの壁をアクセントにして、キッチンの腰壁と同じ、白いレンガ柄のクロス、サンゲツ　FE76644を採用。
カーテンはオーダーメイド。
2か所の窓には、サンゲツ OP3004のドレープカーテン。
柔らかな手触りのカーテンです。
奥のコーナーにある出窓は、片開を採用しました。
レースカーテンには、サンゲツ　OP3200を採用。
外からの視線を遮る機能が付いています。
カーテンレールは壁の色に合わせてホワイトを採用しました。
冷蔵庫置き場を増築した外壁の写真です。
既設の横張りタイプの金属サイディングに、縦ラインの成形角波トタンがアクセントとなっています。